FlexLinkが協力パレタイジング向けの製品とサービスを拡張
- 協力パレタイザーRC12およびRC14を強化し、高い積載重量を実現
- 他の従業員と安全かつ効率的に協力できるように設計
- 最終ライン用のカートンとボックスに対応した高度なパレタイジング
FlexLinkは、自動生産フローとマテリアルフローのソリューションの業界リーダーであり、標準的なRC10にRC12とRC14を追加して、高度なパレタイジングセル向けの製品とサービスを拡大しました。新しくなったロボットアームにより、最大12kgの高い積載重量、大型のボックスサイズ、パレットの高さを実現しています。
「当社では、オペレータにとっての使いやすさをさらに高めるという明確な目的を持って、新しい協力パレタイジングセルを設計しました。RC12とRC14はつり上げ装置を別途用意しなくても、より迅速に移設できるよう設計されています。付属のキャビネットにより、埃の多い環境でもロボット制御が保護され、簡単に清掃できます。両面にLEDストライプがあるため、大規模な生産ホールでも稼働状況を簡単に確認できます」と、FlexLinkのマーケティング責任者のStefan von Westberg氏は述べています。「日用品(FMCG)、食品、パッケージング、製薬などのあらゆる業界のお客様は、さまざまな構成から自社の生産環境に最適なものを選択できます」
さらに、RC12とRC14には、制御盤にタッチスクリーンを搭載した新しいHMIが内蔵されており、いつでも新しいパレットパターンをすばやく簡単に構成できるように、FlexLinkソフトウェアのロボット構成が含まれています。FlexLinkのすべての協力ロボットでは、コンパクトな設置面積も実現しており、生産環境や物流環境で他の従業員と安全に協力できます。
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